きょうのおひるごはん
しばらく社食が続くそんなとき
いつも考えてしまいます
何を食べようかとか
ベストなチョイスはどれだとか
お腹が一番ふくれるのはやなど
本当は日替わり定食や本日のおすすめを食べるべきなのに
ラーメンとかを選んでしまう保守性です
ここの食堂は少ない人員で結構手が込んでいるので待ちます
それは料理をワクワクで待つ期待を通り過ぎ、やっぱり丼にすればよかったともちょっと後悔してしまう時間配分
そんな気分で待った昼食です
味噌ラーメンに五穀米と選べる小鉢はサラダに
吸収がうんたらかんたらなので野菜から食べる方がよいとテレビが言ってました
従いましょう
これでもかというくらいのベーシックなサラダです
春よ来い見たいなエモーショナルもなく
エグザイルみたいにアッパーでもなく
そこにはサラダの日常がありました
あれ聴いたっけ食べたっけみたいな
小学生のころはこのケミカルなタクアンが大好きすきでした
なんで2枚しか食べれないのか子どもながらの疑問とタクアンを食べたい欲求が交差する少年時代
焦らなくていいんだよ。
君が大人になるときには山ほどのタクアンを食べれることができるんだよと
タイムマシンを使って諭してあげたい
奇をてらわない味と麺と具の
THE味噌ラーメン
ねぎ油で火柱が上がるわけでもない
メレンゲみたいなものものっていない
細長い唐辛子がトッピングされているわけでない
キングオブオーディナリーのグローバルスタンダート
けどあのオペレーションの厨房なのだからこれで良いのです
2番、3番目で待ってるとき
目の前でチャーシュー炙ろうものなら
発狂しそうになりながら
炙らないでいいから!早く!と
言ってしまうかもしれない
ごちそうさまでした